『大森カンパニー感謝祭 ありがとうを笑いにこめて。』
今回の公演は大森カンパニーの15周年にして50作品目と言う節目の記念公演。
作品名の通り「感謝祭」、そう”お祭り”です!
そして副題の通り「ありがとうを笑いに」こめました!!
僕は『更地』と言う”役者による大人のコント”がコンセプトの作品には何度か参加していますが、
カンパニーのもう一つの柱『人情喜劇』シリーズは未経験でした。
今回の公演は『人情喜劇』とショータイムの2本立て。
ショーも「連戦連笑」と銘打っている通り、”笑い”を携えての大森カンパニー流!
歌にコントにダンスに楽器演奏と盛り沢山なれど、全てを笑いで回収していくものでした。
ただ、言うは易く行うは難し・・・
盛り沢山な分、稽古もモリモリ沢山😛
日々、稽古時間の前に後にと自主練習の姿がありました。
初めは1部が人情喜劇で2部がショータイムと言う構成でした。
ですが・・・とある日に大森さんがブツブツ独り言を言い始め・・・
翌日には台本が大幅変更💦
直ぐに色々検証していきました。
結果、一部に歌とコントのショータイム、2部に人情喜劇2本、
ちょっとの休憩を挟んで3部がコントとダンスとバンド演奏と歌のショータイム🎶
と言う構成にモデルチェンジ!
稽古はそれぞれのパーツ毎にやっていたのでそれほどの違和感は感じなかったものの、
初めて通してみたとき、その振り幅の大きさにビックリ👀
色々なことが追いつかず大変でしたが、これが大正解💯
笑った心には人情喜劇のシリアスな物語もスッと入っていく
そして、涙も乾かぬうちにまた大笑い
小劇場ならではの一体感に満ちた時間
皆さんの劇場を出るときの笑顔が嬉しく心地いい
初の人情喜劇、2本ともモチーフは「母」
どちらも温かくて心に沁みる物語。
演りながらいくつもの言葉が胸に刺さりました。
僕が出ていた『もういちど』は、
天涯孤独になった僕(甲介)を元気づけ応援するために、亡くなった家族がやってくるストーリー。
毎回見えない大きな何かに応援されている気がしてました。
母さんのである奈央さんの発する言葉とエネルギーが刺さって堪らなかった!
僕は出ていないもう一本『おつきさん』は「母と娘」の物語。
こちらも愛が溢れてた!
「親思う心に勝る母心」
なんて松蔭の歌を思い出しつつ観てました。
ショートコントの難しさと面白さ!
毎回、答えを教えてくれるのは客席でした!!
みんなでのバンド演奏🎶
音楽〜まさしくみんなで音を楽しみました😆
みんなが笑顔になれる時間が大好き❣️
おかげさまでそんな公演になりました🙌
劇場に足を運んでくださった方
本当にありがとうございました🙇♂️
配信で観てくださった方
楽しんで貰えましたか!
客席で一緒に時間を紡げる日も来ますように!!
そして公演に想いを馳せ応援してくださった方
公演に関わってくれた全ての仲間
心からの「ありがとう」を💝
さて、ここからは写真を交えつつ🤙
初日前日の11月12日、舞台稽古からのゲネプロと言う慌ただしい日に歳を重ねました🎂
なんと弘中麻紀さんも同じ誕生日🎊
ゲネプロ前の貴重な時間にカンパニーの皆さんからお祝いして貰いましたよ〜
その時の写真がこちら⬇️
プレゼントもいっぱい🎁
愛に溢れるカンパニーに感謝😃
翌日は初日にして2回公演と劇場三昧でスタート出来た新たな歳✨
もう充実した歳になること間違いなしです
今回はバンドを組んで2曲をご披露🎶
キーボード、ベース、カホーン、ダブルサックス、トロンボーン、ピアニカ、細棹三味線、太棹三味線、タンバリン、シンバル という編成でした。
開演前にも必ずサウンドチェックしてました⬇️
楽屋はみんな一緒!
これも小劇場ならではの光景!!
奈央さんのお母様手作りの絶品ミートパイ&アップルパイを手に笑顔の図⬇️
人情喜劇「もういちど」のメンバー⬇️
家族写真な感じです!
愛に溢れた家族に元気づけられ一歩前に踏み出せました☘️
なんと舞台上で流しそうめん⬇️
稽古場から色々事件が起きたりしましたが、楽しく美味しいシーンとなりました!
そして卓球も⬇️
毎回筋書き通りにはいかないのがまたいいのです🏓
楽しかったなぁ〜
そして今回のオールスターキャスト⬇️
楽には「大入り」も頂きました⬇️
おまけに、一度も顔見せせずにやり切った役「ダースベーダー」の写真も⬇️