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『SHOW-ISMS』〜完走の感想〜

中止になってしまった『SHOW-ismⅨ〜マトリョーシカ 』公演の代替公演として企画された『SHOW-ISMS』2010-2020公演。

小林香さんが作・演出を手がける『SHOW-ism』シリーズの10年間が盛り込まれた盛り沢山な作品となりました。

「マトリョーシカ」は9作品目にあたる作品で、本来2時間半での上演予定でしたが、
今回の『SHOW-ISMS』では85分の短縮バージョンに創り変えられてのお披露目でした。

一度はお蔵入りになった作品を無事に生み出せたことが本当に嬉しいことでした。

小林香さんが、自粛期間を経て今回の企画を経ち上げたときに拘っていたのが、
この時期だからこそ、易きに流れず作品を創ることでした。

限られた稽古期間の中で新しいミュージカルを創る作業は負荷の多いことです。
でも、今回のクリエイティブスタッフ・キャスト皆んなが、この作品創りに手を上げました。

急ピッチでの歌稽古。
まるでワークショップの様に始まる立ち稽古。
次々と姿を変えながら、作品は形造られていきました。

経ち稽古からほぼ1週間でその姿を現し通し稽古に辿り着いた「マトリョーシカ」

夜間学校をテーマにしたこの作品は、
人と人が心で繋がっていく「人間臭い」作品になっていました。

ディスタンスの制限がある中での演出。
触れ合うことが出来ない中でも、お互いの心がエネルギーがぶつかり合う瞬間がありました。

その時間の中に、芝居創りの”肝”である大切なものが詰まっていた気がしています。

そして劇場での初日。

確かにそこには客席とのエネルギーの対流が起こっていました。
いままでの『SHOW-ism』シリーズの仲間が魅せるナンバーの数々にも心が踊りました。

これこそが劇場の尊さであり豊かさなんだと、改めて全身で感じました。

客席数が本来の定員より大幅に少なくなった中ではありますが、
公演は全回満員御礼。
そして今回の公演は配信もありましたが、
本当に沢山の方がご覧になって下さいました。

本当に本当にありがとうございました!

急遽公演中止ということも経験しました。

楽しみにしてくださった方々には申し訳のない事態でしたが、
安全・安心を守るための決断でした。

でも、対策を徹底して真摯に自らに厳しく向き合い、
何か懸念があれば立ち止まることも辞さない姿勢が、
今後の劇場に足を運んでくださる皆さんへの誠意であり、
信頼を築いていくことに繋がると信じています。

どうかご容赦ください。

これからも一歩ずつ劇場の未来を客席と共に紡いでいきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。

さて、ここからは公演中の思い出の写真をご紹介!

まずは千穐楽の劇場入り口です⬇️

毎回この看板には「満員御礼」の文字がありました。

次に客席の案内図⬇️

ご覧の通り、ちゃんとディスタンスを保った座席配置です。
通常の4割くらいでしょうか!

次に上手に陣取ったバンドスペース⬇️

このショットはバンマスであるピアノの席からの風景です。
左下のモニターで舞台の様子を見ながら音楽を奏でてくれています!

そして『SHOW-ISMS』のキャスト&クリエイティブメンバー⬇️

追加配信公演終了後に撮った写真。
こんな時でもディスタンスはキープです!

そして我らが「マトリョーシカ 」メンバー⬇️

この回に出演のなかった全日メンバーは私服。
そして撮影に参加出来なかったメンバーを無理やり合成参加!

作・演出の香さんを囲んで⬇️

本当に素敵な仲間に恵まれました!
皆んないい笑顔!!
大好きな仲間たちです!!!

おまけに千穐楽の夜の月⬇️

楽日に本当に綺麗な鮮やかな満月!
お月さまから「お疲れさま」のご褒美を貰った気分です!!!

『二人の文化祭《特別篇》』〜はじめの半歩〜

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